auひかり(au光)で使われているホームゲートウェイ(ルータ)はカスタムファームウェアなのでインターネット側(WAN側)からのPING応答に反応できません
みなさんどうもitobyです。
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■ auひかり(au光)で使われているホームゲートウェイ(ルータ)はカスタムファームウェアなのでインターネット側(WAN側)からのPING応答に反応できません
ぶっちゃけ言いたいことは以上です。
auひかりのホームゲートウェイ(ルータ)ってNEC製の
Aterm BL800HW、Aterm BL900HW、Aterm BL1000HW
というような機種が使われているんですが、オリジナルのファームウェアじゃありません。
ITリテラシーの低いお客様向けなのか、PPPoEの設定とかそもそもできません。
PPPoEってのはインターネットに接続するためのアカウントとか設定するやつです。
じゃーどうやって繋がっているかというとホームゲートウェイ(ルータ)のMACアドレスを見て
勝手に情報を埋め込んでます。
遠隔操作してるってわけなんですが、なかなか気持ち悪いです。
しかも、オリジナルのファームウェアには存在するセキュリティ設定個所とかも隠ぺいされてて
インターネット側(WAN側)からのPING応答に答えられないのです。
まじでムカツク。
※これはauひかりに問い合わせて調査に3日かかって得られた回答です。信憑性は確かだと思う。
というかカスタムファームウェアなのは明らかなのに、なんで3日もかかるんだという気もする。
MACアドレス見てるなら、MACアドレス偽装できるルーター使えばいいじゃん
って話になりそうですがこれも微妙なんです。
なんでかと言いますと、監視が24時間サイクルっぽくて、
MACアドレス偽装して接続できても24時間後に切断されるんです。
そんなクソみたいな仕様なんですが、世の中にはすごい人がいまして
MACアドレスの監視?のトラフィックだけL3で本来のホームゲートウェイ(ルータ)に流して
それ以外の通信を自前のルータに流すなんてことをしてる人もいるみたいですが
そこまでやろうという気力はわかない…
そもそもなんでPING応答させたいんだって話もあるんですが、
Minecraftのサーバーとか建てたので、関連するWebサーバーとかも外から死活監視できたらいいなと
まぁゆーてWebサーバーなんで死んでたら繋がらなくなるから死活監視できてるじゃんという感じもあるけど。
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