ウイルス性疣贅(ゆうぜい、いわゆるイボ)再発
みなさんどうもitobyです。
ウイルス性疣贅(イボ)が再発し、液体窒素で焼いてもらいました。
■ウイルス性疣贅(ゆうぜい、いわゆるイボ)とは
一般的にHPV(ヒトパピローマウイルス)が原因で発生します。
正常な皮膚には感染できないといわれていますが、
ちょっとした傷があったりすると皮膚内に入り込み
基底細胞に感染してイボになります。
なぜそうなるのかはよく分かりませんが、イボの表面近くまで血管が生成?されて
イボ自体に少しでも傷がつくとすぐ出血します。
結構気持ちが悪い。
実際のものがこちら。
#クリックすると多分大きいので見れますが、一応閲覧注意で。
中高生のときは足の裏やそれこそ手にできたのですが、
かなりの期間お目にかかることありませんでした。
ずいぶんと久しぶりにでてきて、厄介なことを思い出した感じです。
私個人の経験則では、ほっておいても治らないので
それらしいものを見つけたらすぐ皮膚科にいきましょう。
■治療法
ネットで検索すると各種様々な治療法がでてきます。
・飲み薬(ヨクイニン錠)
・塗り薬(酸性の強い薬品を塗布)
・施術(液体窒素で焼く、レーザーで焼くなど)
私は自分で治療したのも含めるとそれぞれ経験していますが、
一番手っ取り早いのはやっぱり液体窒素で焼くことかなと思います。
ヨクイニン錠を飲むのは、即効性というより予防というか免疫を高める感じで
日々の対策になると思います。
酸性の強い薬品の塗布は、それこそクエン酸とかで試しましたが、
薬品を感染した細胞群+αぐらいまで塗布するのはなかなか難しい。
ですから上述したとおり病院などで施術してもらうのが一番簡単です。
そも施術自体もすぐ終わります。
液体窒素を吹きかけて凍傷を起こさせ、周りの細胞ごと殺しにかかるイメージです。
あるいは液体窒素に浸した綿棒でもって、患部をシツコク冷やされます。
自分の場合は指なので、これが結構痛いんですよね~。
流石末梢神経が集まっているところだなといった感じ。
施術後は皮膚の厚さにもよるかと思いますが、
ひどいやけどを負ったような水膨れになって、感染した組織とその周り丸ごと浮きます。
そのままほっとくとどんどん真っ黒になって固くなってかさぶたになり、それが取れれば終わり。
ただ、自分の場合はまだウイルスが残っていたようで、2度目の治療となりました。
1回目の治療後、かさぶたがとれたあと、ちょっと様子がおかしいなとは思っていたんですが、
なかなか皮膚科に行くこともできず、結果最初と同じぐらいのサイズまでほったらかしになっての治療となりました。
やっぱりちゃんと行かないとダメですね。
■最後に
イボというと足の裏とかにできるいわゆる魚の目を想像する方もいらっしゃるかと思いますが、
あれはウイルス性ではないケースもあります。
なんにせよ気になる状態であればぜひ皮膚科を訪ねてみてください。
#私別に医者でもなんでもないので確からしさについては保証いたしかねます。
ご了承ください。
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