【思い出登山】常念岳
みなさんどうもitobyです。
最近まったく登山に行けていないので、
過去の写真を見つつ思い出に浸ってみましょう。
今回の縦走は3/3まであります。
途中から見られた方はぜひ下記からどうぞ。
1/3, 2/3, 3/3
■行程
竹橋からヒエ平登山口までは毎日あるぺん号(バス)に乗車
竹橋を23時頃に出発し、ヒエ平登山口は4時半頃着といった感じ
ヒエ平登山口から
・王滝ベンチ
・烏帽子沢
・笠原
・水場
・常念小屋
を経由して、常念岳までコースタイム(以下CT)5時間45分です
■それでは出発
毎日あるぺん号の出発場所である毎日新聞社
23時発なので、言わずもがな竹橋まで夜間の移動になるわけですが、
酔っ払いか疲れ切ったサラリーマンぐらいしか電車に乗っておらず
竹橋に近づくにつれて、似たような恰好(登山者的な)方々が
徐々に増えてきたのを覚えています。
地下鉄で行ったんですが、このロビーまで到着するのに
結構迷った記憶が…
バス車内はこんな感じ
一緒に行った人ですが、何も許可もらってないので塗りつぶし
席が予約だったかどうかまで覚えていませんが、
4人パーティだったので最後部の座席でゆったり座れた気がします。
■登山口到着
トイレ休憩ということで複数回SAに寄って
なかなかしっかりと睡眠時間が取れるわけでもなく
寝ぼけ眼で登山口に到着です。
時間も時間(※朝4時半ごろ)なのでほぼ写真は残っておらず…
唯一暗いことを示す写真が1枚ありましたのでぺたり
■常念小屋まで
この後はひたすら歩くわけですが、
初縦走で装備が20kgを超えていたこともあり
道中の写真を撮る余裕がなかったのか常念小屋まで
一枚も写真がありませんでした、残念。
思い出として記憶に残っているのは、
・烏帽子沢近辺でルートを間違え、別の谷に進んでしまった(30分ほどロス)
・水場で空っぽになった2リットルのプラティパス(※非常に暑かった)を
満杯にするのに結構時間がかかった
・水場の先の急登で、5,60台のご夫婦が足をねん挫したとかで
テーピングテープ(※自分も前の週にねん挫してて3本持ってた)を申し出たら
そこまでひどくないから大丈夫と言われた
ぐらいでしょう。
※※なんで3本も持ってたかというと、この前の週に谷川岳行った際
※※気付かぬうちに結構なねん挫してて、この縦走中ずっとザムストの
※※アンクルガードとお友達でした。
■そんなこんなで小屋に到着
きついきつい急登を登り終え、目の前に小屋がありました。
※タイムスタンプを見ると11時半だったので、出発から大体5時間半で小屋に到着でした
CTと比べると1時間ぐらい遅いですね
ただ、我々小屋に泊まるわけではなくテント泊です。
テン場はこちら
写真には写っていませんが、この左側にトイレがあって
風向きによっては非常にかぐわしい感じでした笑
■山でのお楽しみといえば
小屋で受付および支払いを済ませて、ちょっと早めのお昼ごはん
こちらも肖像権の問題で塗りつぶし
この日のために購入したジェットボイルSUMO(チタン)は私の所有物です。
人生で一番金銭感覚がくるってた時期ですね…
お昼ごはんも無事に終え、いよいよピークハント
太陽の下あたりに、常念岳のピークが見えます。
テン場からピークまではCT1時間
■アクシデント発生
お昼ご飯を終え、ピークハントに向け準備を整えていると
ヘリコプターの音が聞こえてきました。
小屋の方が登山者に注意喚起をしつつ、ヘリを誘導
なんだろうなと眺めていると、見覚えのある二人が…
登りで足を痛めたご夫婦でした。
おそらく当初の認識とは大きく状態が違ったのでしょう。
■いざピークへ
道標
結構岩がゴロゴロしているなか足元を気にしながら登っていきます。
ピークはまだ遠い
だいぶ上ってきて、下には小屋が見えます
遠くには槍ヶ岳が
ほぼ山頂から、すごく良い天気&景色
■登頂
山頂につきました
山頂から
太陽は力強く、肌がどんどん焼かれていき、汗はだらだらですが
やはり山は気持ちが良いですね!
■おまけ
ブロッケン現象というやつですね。
初めて出会ったのでうれしく思った記憶がよみがえります。
今回はここまで、続きはまた次回
次回は常念小屋から大天井までかな?
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